『梅は咲いたよ〜桜はいつ頃かいな?-桜前線北上中-』
皆さん!今年のお花見のご予定は?毎年、お花見の予定をたてるのは微妙ですよね。本年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、東北地方と東日本では平年より早く、西日本では平年並か早い見込み。天気経過などにより前後しますが、だいたい開花から満開までは1週間程度かかるそうです。
やっぱり満開の桜の下、ちょっとチラチラと花びらが舞い落ちてくる中で、お花見したいですよね。予定を決めたものの「まだ、咲いてないよぉ〜」と震えながらのお花見とか、「昨日の雨で全部散っちゃってるしぃ〜」と悲しいお花見とか…皆さん経験あり!でしょうか。
「今日は桜が最高♪だから、お花見に行こうぜ」とお出かけできれば一番いいのですが、大勢で行くとなるとみんなの予定があるから急にはなかなか無理だし、お花見はやっぱり大勢でにぎやかにやりたいし。通常の飲み会や打上げのようにはいかないですよね。なんせ、お花(桜)が主役ですから!
お花見の予定が決まった日から、毎日天気予報をチェック。当日の桜の状態は神のみぞ知る…
最高の状態の場合には、「私の日頃の行いがよかったからよ(*^。^*)b」なんて言いながら自分のおてがらに。最悪の状態の場合には、「オマエの日頃の行いが悪いからだよぉ〜(;一_一)」なんて言いながら他人のせいに…。
まぁ、何はともあれみんなでワイワイと“今年の桜”をお楽しみください。
↓2008年桜の開花予想・・・
http://www.tenki.jp/skr/yosou/index.html
↓お花見ガイド2008
http://ohanamig.jp/
↓お花見特集 桜前線とれたて便2008
http://www.rurubu.com/season/spring/sakura/
↓お花見特集2008
http://sakura.yahoo.co.jp/
Posted by 桜前線探訪員2号| 時事通信〜お花見
<No019
-001>Apr-2008
『新しい生活が始まる…春!』
春は“始まり”の季節!4月から新しい生活が始まる方がたくさんいらっしゃることでしょう。入園式、入学式、入社式等、生活が大きく変わる季節です。
自分自身が変わらなくても、家族や周りの人によっても新しい生活が始まります。子供が大学生になって一人暮らしを始める…とか、孫が幼稚園に行く…とか。新しい門出の季節はお祝いごとがいっぱいですね。
春=新しい生活の始まり=新しいカバン。。。
新生活に“カバン”ってつきものだと思いませんか?…私だけ?
入園式の準備に、幼稚園バック(斜めかけのカバン)に新しいお弁当袋。小学校の入学式の準備は、やっぱり“ランドセル”。私も数年前に娘の入学式の準備のためランドセルを購入しました。私の時代は、男は黒!女は赤!っていうのが定番でしたけど、今はものすご〜くバラエティにとんだ様々な色があるんですね。ピンクとか…ピンクでも薄いのやら濃いのやらでバリエーション豊富です。ピンクのランドセルなんてこっぱ恥ずかしいし、誰もそんなの使わないよ〜なんて思っていたら、結構いました…ピンクのランドセルの子供たち。それに、カタチも定番のものから、横長(あらいぐまラスカルのスターリング・ノースが持っていたカタチ)のものとか。横長のランドセルもアメリカやイギリスっぽくて、ちょっと憧れっぽくてかっこいい感じです。
ランドセルって結構、重いんですよ。空っぽの状態でも小学1年生にはずっしりきます。軽さを追求したランドセルもどんどん開発されています。それから、ブランドもののランドセル。これは、結構なお値段です。
ちなみに、娘のランドセルは、ベネトンのオレンジ色でした。ブランドもの…と言ってもまぁまぁ〜ってところで、ちょい高めだったので、入学祝いということで兄にプレゼントしてもらいました…^_^;
オレンジ色は、ありがちかなぁ〜と思っていたら、学校でも1人みたいで、目立ってよかったです。すぐに見つかるし(笑)…。クラスメートからは別段何もありませんが、中学生や高校生のお姉さん方から「や〜ん。オレンジってかわいい♪」と評判でした。オレンジ色ってお薦めです。汚れもまぁそれなりにごまかせますし(^_-)-☆
私の時代は、高学年になる頃にはランドセルは型が崩れてぺっちゃんこって感じでしたけど、今のランドセルは丈夫ですね。少々汚れはありますが、型崩れはほとんどありません。
中学生の頃は、学校規定のカバンでした。でも、新品のカバンは“ダサい”ってことで、せっかくの新しいカバンを水に漬けて、ひもでくくってペッタンこにしてみたり…。今から考えたら「何で?」って感じ(恥)です。これも青春って感じなんですかね。皆さんは、中学校時代のカバンはどんなでした?
何だか懐かしい思い出がよみがえってきます。
今は、小学校はランドセルじゃないところもたくさんありますね。リュックみたいな感じのやつ。遠足にも持って行ける、軽くて丈夫なやつです。便利でよさそうですが、私的には、今だに小学校の入学式=ランドセルってイメージです。
私も何だか新しいカバンが欲しくなってきました。新しいカバンってなんだかウキウキしませんか?
皆さんも、新しいカバンを持って、新たな気持ちで生活を始めましょ♪
Posted by カバン探訪員2号| 時事通信〜春
<No020
-001>Apr-2008
『心うきうき♪でも、ツライ…春。。〜花粉症〜』
寒い冬が終わって、ようやくぽかぽか春がやってきたよ♪…と手放しで喜べないのが花粉症の方々。今年の調子はどうですか?これから、ゴールデンウィーク過ぎの初夏までツライ毎日が続きます…^_^;
ちょっと前までは「マスク」と言えば、冬の風物詩的な趣があって、インフルエンザや風邪のお供ってイメージ(給食当番…ってイメージも!)だったのに、今や「マスク」は春の必須アイテム的な感じですよね。
明るいカラーの春のファッションに身を包み、颯爽と街行く人々の大半は「マスク」着用…。私の身近にはいませんが、テレビなんかのニュースを見ていると「マスク」に加えて「ゴーグル」でのフル装備という方々もたくさん見ます。ツラサを和らげられるのなら、何でも取り入れるよ!って…それぐらい花粉症ってツライもんです。
私は、まだフル装備しなくても大丈夫な軽い花粉症なのですが、それでも目はショボショボ&鼻はチュルチュル&くっしゃみ連発です。昨年は、花粉症の先輩(!?)に、花粉症に効くというお茶を教えてもらって、ツライ季節を乗り越えました。
私が教えてもらったのは『甜茶(てんちゃ)』です。バラ科の植物から作られたお茶で、薬局だけでなく普通のスーパーにも売っています。花粉症の先輩は、春先から初夏までは“マイ水筒”持参です。「クセがあるけど、ちょっと飲んでみる?」と試飲させてもらったのですが、紅茶のような感じでちょっと甘みがあって、やっぱ漢方っぽい感じ。私は、漢方系は苦手ではないので、全く問題なく大丈夫でしたが、人によってはダメかも…(ちなみに、花粉症の母にも薦めましたが「あかん。」…とひと言で却下でした)。
最初、『甜茶(てんちゃ)』とだけ教えてもらってドラッグストアに探しに行ったのですが、あるある!どんだけぇ〜ってくらいの種類がありました。適当に安いのから2番目くらいの甜茶のパックを購入。早速、お茶を作ってみました。麦茶のパックのようになっていて、煮出してもOKだし、パックを水に入れればそれでOK!という手軽さです。でも、煮出した方が効きそうだったので、やかんに入れて数分煮出してみました。
飲んでみたところ、花粉症の先輩にもらったのとちょっと味が違う…。でも、まぁ、同じ甜茶だしいいかぁ〜と思っていましたが、ちょっと効き目が薄?
そこで、先輩の愛用している甜茶の空き箱をもらって、同じものをまた買いに行きました。気の持ちようだけなのかもしれませんが、私にはこれが効果覿面!先輩のおかげで昨年は、ツライ季節を楽に乗り切ることができました。先輩ありがとう!今年も愛用していますヽ(^o^)丿
モノは試しです。花粉症でお悩みの方『甜茶(てんちゃ)』はいかがでしょうか?イロイロな種類があるので、最初はお試しサイズ程度のものを購入して、自分に合ったものを選んだ方がいいかもしれません。これだっ!というのを見つけたら、お得用を購入…毎日、愛飲してみてくださいね。
甜茶の“味”がどうもダメな場合には、甜茶のエキスが入ったサプリメントも売っているそうですので、こちらをお試しくださいませ。
結構、こういうクセのあるお茶って“クセ”になるんですよね。普通の麦茶ではなんだか満足できなくなってきたりします…(*^。^*)。でも、食事の時には、ちょっと“味”がありすぎて、何がなんだか味がわからなくなってしまうので、お薦めできませんが…。
※効果には個人差がありますので、自分に合わない…と思った場合は即、飲用を中止してくださいね。
私の場合の救世主(笑)は「甜茶」でしたが、花粉症の母の場合は「ヨーグルト」でした。もともとヨーグルトは食べれない母でしたが、いろいろと試してみてようやく食べれるヨーグルトに遭遇♪それからは、他のヨーグルトも食べれるようになって、今はプレーンのヨーグルトにいろいろとトッピングして食べてます。トッピングも「体にイイもの」というのが基本姿勢のようで、おいしくいただく…という路線からは大きくズレているみたい。きな粉を混ぜこんだヨーグルトは、私には「チョット…^_^;」って感じでした。
ヨーグルトも本当にたくさんの種類があるので、「私はヨーグルトは食べれないから。。。」とあきらめるのはまだ早い!うちの母のように食べれるようになれるかも♪是非トライしてみてくださいね。
最後に、花粉症の父ですが…(家族全員花粉症か!?…いえいえ、父と母と私だけです)。父は、断然病院派です。花粉症の季節の前に、まずは通院して予防対策。その後も、病院でもらった薬を服用し、点鼻薬(てんびやく)派です。私も、点鼻薬を試したことがあるのですが、どうも苦手です。プールで溺れたような感じ…。
でも、父曰く「点鼻薬が一番効く!」とのこと。(私はどうも苦手ですが)お薦め…のようです。
そもそも、私が花粉症になった…というか、花粉症に気付いたのは6年前にたまたま病院に行った際に、お医者さんから「アレルギーですね。花粉症です。」と宣告されたのが最初。ただの鼻風邪だとばっかり思っていたので、「いえ、違います。」とわけのわからない返答をしたことを今でも覚えています(恥)。「いえいえ、花粉症ですから。」と再度、お医者さんから言われました。
花粉症とは縁がない…と思っている方も、もしかしたら「鼻風邪」ではないかもしれません。長々と症状が改善しない場合は、一度病院へ行ってみてくださいね。
Posted by アレルギー探訪員2号| 時事通信〜花粉症
<No021
-001>Apr-2008
RabbitPressバックナンバー
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このバックナンバーは過去のラビットプレスです。よって掲載されている内容(法律関連・加盟店関連等)は、過去の情報で現在の情報ではありませんことを予めご了承ください。
《住生活を考える》シリーズ〜【13】-最終回-<その3>
「理想の都市」ははたして存在し得るのか…(写真:ドバイ観光局)
「理想の家、理想の建築、理想の都市、理想の環境、理想の暮らし…」と理想を追求する私たち人間の欲望は、これほどまでに凄まじいことに改めて気付かされました。反面、この欲求が人間の歴史を培っていることは紛れも無い事実ですね。
都市計画や建築計画が完成し、理想の住環境が見えてきました。しかし、そこにはまだ人影が見えない。「理想の町と理想の家」に人々の暮らしを息づかせるために、生命の営みの本質を考えなければならないのです。過去のプレスで様々な建築物を特集してきましたが、所詮それらは単なる入れ物に過ぎず、どんなに賞賛される建物であっても、どんなにお金をつぎ込んだ高級住宅であっても、そこに住まう人々が必ず幸せを感じ得るかといえば、答えはNOですよね。しかし、明らかに建物が人間に及ぼす影響というものが存在することも学んできました。
住生活を考えるというテーマの集大成は、全ての人々が、それなりに、健康で安全安心な生活を送るために、最低限度のハード整備と行政や国家の支援を基に、そこに住まう人間一人一人が持たなければならない意識みたいなものを明らかにすることではないでしょうか。理想の住生活が「ラファエロの理想都市」に描かれていない理由。それこそが真実のような気がしてならないのです。
ラファエロの「理想都市」に、人は住めないのか(国立マルケ美術館蔵)
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No060-001>Apr-2008

「独りで生きる…単身者の人生」

親からの巣立ち、単身赴任、家族の離散…。独り暮らしの理由は様々ですが、独り暮らしという生態は人間にとって自然な選択肢の一つと言えるのだろうか…。
総務省の国勢調査によると20歳代の国民のうち、単身世帯は1990年で67.2%、2000年で67.1%と、高い割合で推移してきたが、特筆すべきは30歳代、40歳代においてもその10年間で平均して7%強の単身世帯増加率を示している点である。原因はバブル期以降の企業体質が大きく変化し、人員整理に伴う職場環境に対応させるための単身赴任や、平成版出稼ぎ労働者の首都圏集中など、経済変化に反映される部分と、離婚や家庭崩壊による世帯分離の増大、結婚率の減少に伴う非婚者世帯の蔓延が挙げられる。
「シングル」は今後も増加する傾向と予測されている
(資料:総務省国勢調査、国立社会保障人口問題研究所推計)
単身者の住居は複数世帯に比べて当然狭小となる。世帯あたりの住居面積の平均が過去10年間、減少傾向にあるのは、居住者の構成が変化し、必要面積が相対的に減少してきたことによる。事実、劣悪な住宅環境を脱したといわれる昭和60年代以降は、アメリカの住宅平均床面積(1999年で141.5平方メートル全米リアルター協会調べ)を凌ぎ、世界でも有数の平均床面積(1999年で141.9平方メートル総務省住宅土地統計調査・2003年では135.5平方メートルに減少)を誇る立派な?住宅生産国に我が国はなっている。驚かれる方も多いと思うが、日本の住宅が「うさぎ小屋」と揶揄された時代は、もうずっと昔の話なのである。
住生活基本法では量的充足の時代に終止符を打った(資料:横浜市役所広報課)
単身世帯の暮らしぶりは、その置かれた状況により最も大きく異なる生活形態を見せる。ピンからキリまでという表現を用いることは避けなければならないが、一般的に見てその物差しの一つに経済状況が当てられる。ダンボールハウスに住む路上生活者、間借りやワンルームに住む学生書生諸氏などは平均的にみて経済的に豊かとは言い難い反面、高級住宅街と称される地域や、駅前の利便性に優れた場所に立地する高額家賃の単身者用住宅に住まうセレブ族や悠々自適の高齢単身者とは、明らかに生活様式が違うのである。
「シロガネーゼ」などという形容詞を生んだ高級賃貸ワンルーム(イメージ)
単身世帯の住まい方には、一つのキーワードがある。「目的」という不変のキーワード。どんな世帯にも住まう目的はそれぞれ存在するが、ことさら単身者には「目的」意識を要求したい。自由気ままに暮らせるということは、それだけ制約も多いということに気付かなければならない。家族や他人と多人数で暮らすほうが制約は多いとお考えだろうが、実はそうではない。人間は個の存在だけでは生きられない生物ゆえに、自分の周りに人が居れば、コミュニケーションを思考する。そうしてルールを作りながら生活し、共存共栄を望むように他人や家族の考え方を受け入れるキャパシティを広げる。しかし、単身生活者には自己中心的な思考が働き、ともすれば孤立した世界にたった独りで生きているかのような妄想を抱く。現実は階下に、隣に自分とは全く違う価値観を持つ人間が住んでいるのだ。
目的を持たない独り暮らしは人間性を失っていく(イメージ)
目的を明確にした住まい方は、社会の中の独り暮らしに存在価値を認めてくれる。例えば、独りで思い切り音楽を楽しみたいという目的でワンルームマンションに入居する。目的を達するためには隣家への配慮として防音設備を施さねばならない。そうすることで自室では自分だけのシアターにどっぷり浸る至福の時間を享受できる。大学入試のために狭い3畳一間を間借りする。目的は勉強することだけだから、不要な荷物は持ち込まず、3畳の空間でもその役割を担うことができる。勉強時間以外は外出する習慣が根付き、独り暮らしでも世間から取り残されることは無く、合格という目的の達成後は自然にその場から次のステージへと移動する。単身赴任の企業戦士の目的は「睡眠」である。寝るため、身体を休息させるために単身者用社宅は存在する。そのために何が必要か。深い眠りを誘引し、疲労を蓄積させないための道具を用意するのである。蒲団やベッド、枕、照明といった、目的を達成させるために最も必要なアイテムに充分お金を掛けるべきなのである。
殆どの単身世帯で目的を失った暮らしが営まれている。独り暮らしは、家族生活の縮小リサイズでは決してない。全く別個の生活がそこに展開されていくことを忘れてはならない。「理想の住生活」を営むために、目的を持った単身世帯を「理想の街」は受け入れる。たとえそれが連れ合いに先立たれた高齢単身者であっても。
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No060-002>Apr-2008

「家族と生きる…子供の未来と自分の未来」

結婚しました。子供が出来ました。両親と同居を始めました…。年賀状や挨拶状には幸せそうな写真が。それから数年後に届く風の便り…
種の保存という生物の最もポピュラーでナイーブな本能。地球誕生から数十億年、繰り返されてきた営みが現代の姿です。ラビットプレスでは、主にその家族を中心とした家作りや建築、とりまく環境についてリサーチしてきました。バックナンバーから導き出される教えには、家族をどう幸せに導くかのヒントが沢山隠されています。
ラビットプレスには「幸せ」の種がいっぱい詰まっています
「理想の街」に受け入れられる家族には二つの条件が備わっていなければなりません。一つ目の条件は、「精神的に健康」であることです。
総理府の調査によると、現代人のなんと80%強が何らかの形でストレスを感じているまたは感じたことがあると回答し、無しと答えた回答者の全てをストレス無しと判断せず、ストレスに気付いていないと診るべきだと医療関係者は分析している。ということは、ストレスというものは空気のような存在で、気付くか感じるか、全く気にしたことが無いか、というものだといえる。人は恐らく「あー空気を吸って生きているんだ!」などと日々確認して生活していないし、空気の存在を意識する人がいるなら、それは空気の無い、もしくは極端に薄いところで作業をする職業をお持ちの方々か、スポーツ選手のように意識せざるを得ない人々などであろう。したがって、ストレスは万人に分け隔てなく与えられる心的、外的負荷という定義を用いることが最近では常識で、ストレスが無いという言い方は意味が通じず、感じないか感じるかで判断すべき神経疾患として、その要因を能動的にストレッサーと言い、症状をストレスと呼んで受動的に捉えている。
音、光などの外的刺激や不安感、恐怖心などの内的刺激はストレッサー(労働者健康福祉機構)
独り暮らしであれ、家族と同居であれ、ストレスは全ての人に存在するのであるから、いかにストレスを解消させ、また溜めずに消化させるかが現代人の健康維持に必須の要件と言える。単身者に精神的健康を求めることは比較的安易であり、独り暮らしがそのものがストレッサーであることは稀である。なぜなら、独り暮らしのストレッサーとは、生活習慣の中から発生するものであって、形態そのものが要因にはなり得ないからである。独り暮らしそのものがストレスを感じる要因だとおっしゃる単身者は、試しに家族か他人と暮らしてみると良い。ストレスを解消できたかどうかは明白なはずである。しかし、同居人がいる生活はそれ自体がストレッサーだということに気付くのである。複数人同居世帯では、一時的に独りになれる時間が訪れたりするとき、一瞬ホッとした気分に浸る経験が誰しもおありであろう。しかし、次の瞬間、いつ帰ってくるか知れない家人の存在を思い出し、少し憂鬱な気持ちになったりする。その心的プレッシャーが単身者には絶対に存在しないストレスなのだ。したがって同居世帯では、そのストレッサーである家人を取り除くわけにもいかないのであるから、その世帯員は個々にストレスの解消を図る必要がある。これを怠ると、ギクシャクした家族関係や人間不信に悩まされ、次第に家以外の自分をとりまく環境の中へも影響が広がっていく。
逆もまた然りで、職場や学校などで消化しきれないストレスを家庭へ持ち帰ると、持ち帰った家人そのものが強烈なストレッサーとなって家族に迎えられることになる。人間のみならず、生物には全て防御本能が備わっている。ストレッサーが強ければ強いほど防御本能は顕著に現れ、要因を取り除こうとする。 結果は日々報道される悲惨な家族の現状が物語っている。
毎日が楽しい団欒であるはずが無い(イメージ)
二つ目の条件とは、「常に家人それぞれが客観的であること」を提唱する。客観的=他人行儀とか冷徹とか、そんな風に捉えてはいけない。主観的という言い方を自己中心的と解して客観的な立場を考えることが、家人の全てに必要だということである。親しき仲の礼儀とか、相手の立場に立てとか、昔からこの国には、家族関係を円滑に取り持つための諺や教えがいくつも存在する。これは取りも直さず「客観的見地」を重要視している。家人だから、家族だから、親子だから、夫婦だからは主観的に捉えて甘えてはいけない。これらの関係は常に客観的な判断でその関係を大切にする気構えが必要なのである。
父の趣味=息子の趣味とはなり得ない(写真:国際鉄道模型コンベンション)
自分のことは自分が一番知っている。それはある意味では真実であるが、自分に見えない自分が居ることを大半の人は気付かない。人から見て自分がどう見られているか、どう思われているか、誹謗や中傷の意見に耳を傾けることは難しいが、とても大切で、自分にとって最も有益な情報であることが多い。理解されないとか、間違っていると憤慨してはいけない。そう見える、思えるという他人の客観的な判断に間違いは無い。見えるのだから仕方ないのである。
だから、どこがどう見えるのか、自分自身を客観的に捉えることがここでも要求される。親は、自分の子供にそれを理解させなければならない。これこそが親の責務であり、存在価値である。よく最近の(本当は昔も一緒だが…)親は子供に何を教えるべきか解らないと嘆いている。学校でも同じだ。教師が子供に何を教えたらよいかという議論がなされているらしい。教師は勉学を教える他人だ。したがって親とは違う。他人ゆえに子供たちに教えることはおのずと変わってくるのだ。最近の教育現場では生徒児童に対し、必要以上に馴れ馴れしく、親のように接し、友達のような言葉遣いで会話をしていることに危機感を覚える。教師は他人。これを純粋に捉え、他人としてきっちり接することが社会へ通用する大人を育てる第一義である。親は子供に客観的視野と思考を教え、親だからこそ、肉親だからこそ許せることを説くべきなのだ。必然的に子供は理解するであろう「他人なら、家以外なら許されないこと」という線引きを。
「理想の街」の学校は尊敬される先生がいっぱい(写真:ある日の職員室)
「理想の住生活」を考えるとき、全てが連綿と連なっているこの社会構造と自分自身との係わりを「客観的に考える」という思考パターンが最も大切なことなのです。それが潤滑油となり、理想の家や建物を造り出し、理想の環境を育み、理想の行政や国家を運営することに繋がる唯一の道なのです。
一人一人、まずあなたから踏み出してみませんか??「理想」という人間が到達したことの無い領域への第一歩を。
みんな、幸せになってね…(イメージ)
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No060-003>Apr-2008
あなたも騙されるかも? 不動産にからむ詐欺
〜ドラマ編ver.22〜
不動産取引というものは、概して大きなお金が動きます。
詐欺を働く輩というものは、これを見逃すわけはありません。
騙されるなんてありえない、自分に限って・・・って思っている、そこのあなた。
あなたも、まんまと引っ掛かっているかもしれませんよ。
前回に引き続き、不動産にからむ詐欺について、ドラマ形式にてご紹介していきます。
このドラマから、どうすれば被害に遭わないようにできたのかを検証していきましょう。
もちろん、このドラマはフィクションであり、実在の団体や個人とは何の関係もありませんので、ご承知ください。

「初めての不動産投資」

東野は、ネットの株価を睨んで、そのあと天を仰いだ。
「ちっ!また下がった」
彼の名は、東野善雄。
最近の彼の生業は、資産を運用した運用益で生活を立てていた。
30代の頃に始めたインターネットでの子供服販売会社が軌道に乗り、それを知った老舗の有名子供服メーカーが、彼の会社買収のオファーをしたのだ。
その話に乗った彼は、42歳で既に数億の資産家となった。
それから1年半ほど、彼は会社を売ったお金を株と外貨で運用している。
それが、この半年くらい前から。アメリカのサブプライムローン破綻の影響で株価は下がり、思うように運用益が出なくなり、大きな含み損を抱えることになっていた。
「株や外貨取引はリスクが高いな」
かといってほとんど無いに等しいような金利で銀行にお金を寝かしておくのもバカらしい。
安定的に資金運用するには、やっぱり不動産を持つのがいいのかも?
東野は、ここ3ヶ月で3000円も下がった平均株価のボードを見ながら考えていた。
やると決めたらすぐやるのが東野の性格だ。
この行動力が、彼に今の成功をもたらした。
証券会社のサイトを閉じると、直ぐに検索サイトで投資用不動産を探し始めたのだ。
1棟の売りビルや売りマンションの情報が、たちどころに画面に出てきた。
満室になった場合の予想収益率も出ている。
でも、不動産を持つとメンテナンスの費用も必要になるだろうし、もちろん固定資産税もかかってくる。
売値を基準に収益率を算出しているけれど、買う場合にはこの値段に加えて、登記費用や仲介手数料などの諸費用もいるはずだ。
だいいち、現在空室の設定賃料にしても、この値段で本当に入居者が入るのだろうか?
空室の間は、当然のことながら収益が減るわけだから、収益率は落ちることになる。
「ここに出ている予想収益率というのは実際とは違ってくるな」
毎日のように数字を眺めている生活をしているせいか、東野は数字に敏感になっていた。
それでも、東京郊外の駅から徒歩10分の場所にある売りビルに目が留まり、電話をかけた。
「すみません、ネットで見たのですが、物件番号1234番の売りビルについて教えてもらいたいのですが・・・」
電話の応対に出たのは、営業マンらしき男性だった。
「はい、少々お待ちください。え〜っと物件番号1234番ですよね、ああ、すみません、この物件はつい先日に売れてしまったようです。」
「もしよかったら、どういった物件を探しておられるのか教えていただければ、他の物件をご紹介させていただきますが・・・」
東野は、特にこの物件に固執があるわけでもなかったので残念だという気持ちにはならなかったのだが、このビルを実際に買って運用する人がいるのだということを実感した瞬間でもあった。
東野は、収益物件を持とうと思っていること、予算は2億円まで、もちろん収益性が高いのに越したことはないが、耐用年数がより長いこと、どうせ持つなら新しい設備がいいことなどを要望した。
「そうですね〜、中古物件の方が収益率は高いのですが、耐用年数や設備についてのこだわりがおありでしたら、土地を購入して建てられる方がよろしいのではないですか?」
営業マンは、そう勧めてきた。
そうだな、いっそのこと自分の気に入ったデザインのビルを建ててやるか。
東野は、自分のビルを建てることができるかもしれないと思うと、何だかワクワクしてきた。
「ええ、ビルを建てるのにいい土地がありましたら、そちらのご紹介もお願いします。」
「判りました、では物件をピックアップして、改めてご連絡させていただきます。」
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No061-001>Apr-2008
翌日、東野の携帯電話が鳴った。
「昨日、お問い合わせいただきましたリッチ興産の金田です。」
「駅前の50坪の土地が売りに出ましたので、ご連絡させていただきました。ここなら東野さまがご希望のビルを建てる立地としては、最適だと思いまして・・・このエリアは、容積率が400%ですから、延床200坪までのものを建てることができます。」
「そうですか?では検討したいと思いますので、メールで資料を送ってもらえますか?」東野はメールアドレスを伝え、メールが入るのを待った。
「You Get Mail」
15分位して、メールが到着する着信音が鳴った。
その売り土地は、駅から徒歩3分の主要幹線に面した土地で古い家が建っている。
地図から周辺の環境を調べると、郊外の駅前らしくコンビニもあり病院もあるエリアのようだ。
資料を見ているうちに、またリッチ興産からメールが入った。
こちらは、ビルのおおまかなプランと収支計算だった。
5階建てビルで1階は店舗、2階は事務所、3階から上は2DKタイプの住居のプランで、土地値段、建築コストからはじき出された予想収益は7%程度のようだ。
購入時の諸費用や管理費、空室リスクを省いても5%弱は利回りがありそうだ。
買おうか?
翌日、東野は物件がある現地にいた。
駅からは、ちょうど3分程度で人通りも多い場所だ。
ビジネス街というよりは、ベッドタウンの中心という雰囲気の駅前の様子であったが、駅前立地と幹線沿いであるというのが、とてもいい。
物件説明に来た金田の車で、契約のためにリッチ興産に向かった。
登記簿上では、土地の所有者は個人名になっていたが、リッチ興産が買い取って所有権はリッチ興産にあるようだ。
登記簿上の個人とリッチ興産との契約書のコピーを提示してもらって説明も受けたので間違いないだろう。
ただ、売買金額はマジックで塗りつぶされており、不明なのが目についた。
リッチ興産はいくらでこの土地を買ったのだろう?
一瞬そう思ったが、そこはプロの不動産屋だからそれなりの利益を取っているのは当たり前のはずだ。
こちらとしては、これで収益が上がれば文句は無い。
決済は1週間後である。
土地代金の5000万円程度なら、定期預金を解約することもないだろう。
1週間後、決済が終わり、物件の所有権は無事に自分の名義になった。
「東野さん、地元に懇意にしている建設会社がありますので、ご紹介させていただきますよ。そこなら多少の無理はききますし、うちにもよく出入りしていますので、物件についての説明もスムーズに運ぶことができますから。」
リッチ興産の金田は、人なつこい笑顔で勧めてきた。
「判りました、お任せします。」
自分は建設会社のコネなど無いし、ここは任せておいた方がスムーズに行くだろう。
そう思い、東野は承諾した。
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No061-002>Apr-2008
建設会社の紹介を受けてから1週間後、当初の提案通り、5階建て鉄筋コンクリート造のプランが出来上がり、いくつかの図面が提示された。
建築については、自分は素人だ。
外装や内装のデザインについては、後から変更がきくからと言うので、基本的には提示されたプランで進めることにした。
「それでは、見積書を提出しますので、請負契約をお願いしたいのです。」
「概算で、1億3000万円ほどになりますので、着手金として40%の5200万円ほどご準備いただきたいのですが・・・」
「判りました、では契約は1週間後でもいいですか?」
「ええ、そうしましたら1週間後にリッチ興産の事務所で契約させてもらいましょう。それと役所に建築許可をとるための書類への署名捺印も必要ですので、それらの書類もその時にお持ちさせていただきます。」
建設会社の担当者は、そう言って帰っていった。
請負契約までの1週間は、建材メーカーや設備メーカーのショールームに行ったり、ネットでいろいろなデザインのビルを見て参考にしたりと、自分が初めて建てるビルに心は躍っていた。
約束の日、1億3000万円の契約はリッチ興産の事務所で、淡々と行われた。
そして、請負契約書に署名捺印をした後、建築会社の担当者とリッチ興産の金田氏と3人で銀行に行き、5200万円の振込みを行って、請負契約は完了した。
「そうしましたら、今日、記入いただいた書類を役所に提出し建築の許可をとりますので、しばらくお待ちください。」
「それってどれくらいの日数がかかるんですか?」
金田氏が口を挟んだ。
「そうですね、以前なら1ヶ月ほどで許可は下りたのですが、例のマンション耐震偽装事件があってから役所の審査が厳しくなって、今では3ヶ月ほどかかるようなのです。」
「えっ?そんなにかかるのですか?それまでは工事に着手することができないのですよね。」
「残念ながら、そうです。こればっかりはお役所相手なので、許可が下りるのを待つしかありません。」
申し訳なさそうにそう言うと、続けて「それまでじっくり設備や内装とか吟味していきましょう」そう言って明るく微笑んだ。
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No061-003>Apr-2008
請負契約から2週間ほどして、いろいろな打ち合わせの必要があるのじゃないかと、あれからすっかり連絡の途絶えたリッチ興産に電話をしてみた。
「プルル、プルル、プルル・・」休みか?
建設会社にも電話をしてみた。
「プルル、プルル、プルル・・」こっちも休みか?
不動産会社は平日に休みのことはあるけれど、建設会社が平日に休むか?
翌日も電話を掛けてみたが、状態は全く同じだった。
さすがにおかしい。
東野は、車を飛ばしてリッチ興産に向かった。
リッチ興産の入っているビルが見え、近づいていくと、間もなく1階の事務所の雰囲気が変なのが感じとれた。
暗くて、人のいる気配が無い。
車を脇に停め、慌てて事務所に向かった。
玄関のシャッターは閉まっている。
ブラインドの閉められた窓の隙間から見える事務所の様子は、暗くてよく見えないのだが、あったはずの机やソファーがなくなっているのは判った。
「どうして?」
隣のビルにある携帯電話ショップに入り、受付にいる女性にリッチ興産のことを尋ねた。
「そうですね、隣のビルの事務所はここ1週間以上開いていないみたいですよ。噂では事務所の家賃も滞納したままどこかに行っちゃったみたいですよ。」
あっけらかんと言う二十歳くらいの女性に言葉も失い、東野は車に戻っていった。
「まさか、建築の着手金も持ち逃げ?」その可能性もかなり高い。
いつにも増して早い心臓の鼓動とともに、建設会社の事務所へ向かった。
こちらも、もぬけの殻。
悪い予感は的中した。
その後の調査で判ったのだが、買った土地の名義は、きちんと自分の名義になっていたが、容積率が400%ではなく、200%のエリアであり、思ったようなビルを建てることはできないということ。
5階建てなんて、建てられないエリアだったらしい。
建設会社も実在の会社ではなく、おそらくリッチ興産と結託した人間が着手金を騙す目的で建設会社の社員をなりすましていたことなど。
容積率が200%であれば、たとえ建物を建てても、全く収益率は変わってしまう。
それなら、あの土地は買わなかっただろう。
その時点から、騙されていたのだろう。
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No061-004>Apr-2008

―あとがき―


今回は、容積率を騙して土地を購入させたことと建築請負の着手金詐欺という2つの要素があります。
容積率とは本文中にも出てきていますが、土地があるエリアによって、土地面積に対してどれだけの割合の床面積の建物を建てることができるかが、都市計画法で決められており、エリアによっては土地面積の100%や200%などとなっています。
例えば今回出てきた土地の面積は50坪なので、容積率が400%であれば、50坪の400%である200坪までの延床面積の建物が建てられるという計算となります。
1フロアの面積が、40坪であれば5階まで建てられるということになるわけです。
それが、200%であれば、2階までが40坪で3階部分が20坪までの建物となり、賃貸できる床面積が容積率400%の半分になってしまうという話です。
これでは、同じ土地面積だとしても収益物件としての価値が全く異なってきますよね。
このような不動産業者の故意過失により一般消費者が損害を被ったときには、保証協会に加盟している不動産業者であれば、保証金から損害の賠償を受けられる可能性があります。
次は、建築請負着手金の持ち逃げという問題です。
建築工事の請負をした場合、着手金・中間金という名目で建物の完成までに建設会社にお金を支払う場合があります。
こういった場合には、住宅建設では「住宅完成保証制度」という制度を利用することも可能ですが、ビルなどの住宅ではない場合には利用することができませんので、建設業者の業者登録を確認したり、経営状態を調べたりして未然に調査する必要があるかもしれませんね。
ちなみに、先にあげた「住宅完成保証制度」というのは、住宅建設業者の倒産などによって、家が完成する前に工事が中止になった場合、こうした事態に備えて、万が一の損害を最小限に抑えて家を完成させるために誕生したのが、(財)住宅保証機構の「住宅完成保証制度」であり、所定の審査を受けて登録している住宅建設業者に工事を発注すると、万が一その業者が工事中に倒産した場合でも、最小限の追加負担で家を完成させることができます。
したがって、住宅を建てるケースで、完成前にお金を支払う必要がある場合は、住宅保証制度の登録業者に建築を頼むということも、検討する余地があるのかもしれませんね。
Posted by Vabbitkun| 不動産トピックス<No061-005>Apr-2008
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